極楽寺だより 100
極楽寺だよりも100回目となりました。
これからも、境内の何気ない風景を切り取って
お伝えしていこうと思っています。
このムクゲ、小さい芽を見つけて植えたもので、
いまや、大きな木になりました。
極楽寺だよりも100回目となりました。
これからも、境内の何気ない風景を切り取って
お伝えしていこうと思っています。
このムクゲ、小さい芽を見つけて植えたもので、
いまや、大きな木になりました。
このムクゲは、外国で品種改良されたものだそうです。
ムクゲが好きな檀家の方に、珍しがられた花です。
旺盛に枝を伸ばす境内の木々。
この季節の花といえば、ムクゲですね。
強い木で、どのような土壌でもよく咲くようです。
境内にも各種類植えてあります。
カンゾウの花がヨーロッパで園芸種に改良
された花とされる、ヘメロカリスです。
夏の庭が華やかになりますね。
秋の花のイメージのキキョウ。今時期から
咲いています。楚々として美しい花です。
息子の学校の担任の先生が、星型の
紫の花と表現しておられました。
なるほど、こうしてみると星型ですね。
最近、生け垣などで見られるようになった
アベリアという花です。近所の美術館でも
生け垣になっています。旺盛な木で、刈込にも
耐え、可愛い花を咲かせます。虫もよくやってきます。
通常白い花ですが、当寺のは、ピンクの花が咲きます。
境内に植えたタイサンボク。大木になる木ですが、
今年は、目の前で咲いていました。
花が大きく、見ごたえがあります。葉も美しい木です。
毎日暑く湿度の高い日が続いています。
早朝、庭のバラに露がついていました。
ちょうどテレビで見たところでしたが、これは、
植物が余分な水分を外に出したさまなのだそうです。
身近で見られるとは驚きました。
神秘的な感じですね。
皆さんよくご存じの「南天」。
赤い実のなる木ですが、実の前にこんな花が咲きます。
淡い色がついて、何ともやさしげな花ですね。
境内の夏の庭になんとも涼やかな印象の
ナツツバキ。娑羅の木という別名から
でしょうか、この木はよく仏教で聖樹とされる、
沙羅双樹と混同されますが、別の木です。
当寺の木は、まだ若いのですが、老木は
木肌も美しいです。