極楽寺だより 66
境内のハマナスが咲きました。こうやってみると
ヨーロッパでバラの品種改良に珍重されたことも
うなずける美しさですね。
境内のハマナスが咲きました。こうやってみると
ヨーロッパでバラの品種改良に珍重されたことも
うなずける美しさですね。
各花木がどんどんと花をつけ、花が好きなものにとっては
楽しい季節です。
境内の椿も、まだまだ健在。この花の色は珍しいそうです。
5月はバラの季節でもあります。
随分と早くに一輪咲きました。
「ノスタルジィ」という品種です。
赤と白がなんともやわらかい色合いです。
桜の季節が過ぎ、気がついたら新緑の節となっていました。
新芽が美しい品種もたくさんあります。これは、アセビ。
新芽が輝くような赤です。次第に緑になるのですが、
鮮やかですね。
チューリップも欠かすことのできない春のイメージの
花です。いろいろな色、咲き方のチューリップが
出回っています。この花も珍しい形でした。
ただ…まるで毛ガニのようだとも。
いかがでしょうか。
嬉しいことに、今年久しぶりに咲いてくれた椿があります。
剪定の都合か何か何年も咲いていませんでした。
名前を「淡路」といいます。
名誉住職の出身地の名前だったので植えたものでした。
5月になりました。本日は1日。朝6時半から
月例の護摩祈祷を行いました。この時期は朝日がちょうど
おまいりしているところに差し込んでくるので、一か月の
スタートをきるのにふさわしい、さわやかな気持ちになります。
境内の椿、名前を「越の麗人」といいます。なんとも素敵な
ネーミングです。どのようなイメージなのでしょう。
本日は、快晴の中、子安地蔵尊大祭を執り行うことが
できました。たくさんのおまいりありがとうございました。
青空に、ご奉納の旗や提灯が映え、とても気持ちのよい
一日となりました。
4月は気候が目まぐるしく変わる月でした。
この花はヒマラヤユキノシタといいます。
この花は、葉が大きく、茎が太く地面に這うように
伸びます。移植してから元気に咲いてくれるようになりました。
近くの美術館の植え込みにもなっているボケの花ですが、
花を張り付けたようにたくさん咲きますね。
このボケの花は、淡いクリーム色です。
低く仕立てることが多い花木ですが、背を高く
仕立ててみたいと思っています。