極楽寺だより 19
秋らしい天候となってきましたが、まだ日中は30度を超える日もあります。
境内で、ひときわよい香りを放っています、「プルメリア」は、まだまだ
元気に咲いています。冬は室内ですが、春先から秋まで、戸外で十分育ちます。
ハワイのイメージの花でしょうか。珍しさもあって、よく尋ねられます。
秋らしい天候となってきましたが、まだ日中は30度を超える日もあります。
境内で、ひときわよい香りを放っています、「プルメリア」は、まだまだ
元気に咲いています。冬は室内ですが、春先から秋まで、戸外で十分育ちます。
ハワイのイメージの花でしょうか。珍しさもあって、よく尋ねられます。
今年の夏は、去年の猛暑を忘れてしまうほどの暑さ・・気温的なもの以外に
節電の影響もあるのでしょうか、暑く感じられました。
一段落とはいえ、涼しさとは程遠い気候です。
南国の花々は、やはり暑さは必要のようで、今年も美しく咲きました。
「フウリンブッソウゲ」といいます。ハイビスカスなのですが、まるで彼岸花のようですね。
今年は、暑くなるのも早かったですが、ここのところ夏とは思えない気候が
続いています。
オシロイバナ。毎年咲いてくれます。名前通り、実の中身の白いパウダー状のものを
つけたりして遊びました。今の子供たちは、知らないかもしれないですね。
本堂の屋根瓦の修復をしていたのですが、ほぼ完成し、足場から写してみました。
当山は、高台に位置していますので、足がすくむような高さです。
画像下は、福島市なのですが、高さが伝わりますでしょうか・・
高所での作業、深く感謝いたします。ありがとうございました。
やはりこの時期は、アジサイの美しさが目を引きます。
境内のアジサイは、華道の花材を挿し木したもの。
病害虫もなく、育てやすいですね。
同じ木でも、花の色が微妙に違います。
7月となりました。梅雨も休みか、連日暑さが続きます。
庭のバラも一段落ですが、ハマナスはどんどん咲いています。
美しい色ですね。バラの品種改良の親ともなった、日本のバラです。
今日は梅雨の中休みになりました。日差しが強いです。
昨日の「キンシバイ」によく似た花があります。「ヒペリカム・カリシナム」
西洋キンシバイとも呼ばれる花です。地面を這うように増えます。
この花、別の庭木を購入した時に、鉢のふちにひと株くっついてきたものなのです。
いまや、こちらのほうが増えてしまいました。
つかの間の雨上がり。この花は「キンシバイ」といいます。
「金糸梅」と書きます。おしべが細かいので、この名前なのでしょうか。
ミツバチがたくさん来ていました。
梅雨になりますと、木々の緑も濃くなってきたように感じます。
この花は、「シャリンパイ」。白い花が多いのですが、これはピンクです。
大変丈夫な木で、雪の重みで枝が曲げられ地面についていたのですが、
その曲がったところからも、たくさんの芽を出していました。
東北地方も、梅雨入りしました。
いよいよ雨の季節、蒸し暑さもひとしおです。
庭に実のなる植物があると、楽しいものですね。
これは、「ジューンベリー」名前通り、6月に実がなります。
食用になるんですよ。